アロマテラピーの基礎知識

アロマテラピー、初めての精油選び。選び方のポイントを解説

精油の選び方

初めて精油を買うときは、あまりに種類が多すぎてどれを選んだらいいのか迷ってしまうと思います。

大事なのは、質の高い精油を選ぶこと。

初めての精油選びをお手伝いするために、失敗しない精油の選び方のポイントについてお話します。

本物の精油を選ぶこと

アロマテラピーで使う精油は100%天然のもの。

植物から抽出した高濃度のエキスです。

  • フレグランスオイル
  • ポプリオイル

など、インテリアの一部として使うような合成香料とは違うので、本物の精油を選ばないといけません。

本物の精油を選ぶポイントは、このようなところに注意してください。

  • 学名、抽出部位、抽出法、原産国など精油の基本情報が書いてあること
  • 使用期限、蒸留された年月が書いてあること

基本的にはエタノールなどで希釈されていないものを精油といいますが、ベンゾインなど一部の精油はそのままだとどろっとしていて使いづらいものがあります。

○%希釈という形で売っているものもありますので、分からない場合は店員さんに聞いてみるのが一番です。

アロマテラピーショップに行ってみよう

最初は実際に香りを嗅いでみることをおすすめします。

女性向けの雰囲気のお店が多いと思うのですが、是非足を運んでみてください。

メーカーによっても香りが微妙に違いますし、同じメーカーでもロットが違うと香りが違うことがあるんです。

それが天然の証拠ともいえます。

原料となる植物が採れた時期、その時の天候によって出来上がる精油の香りが微妙に違ってくるんです。

精油って、まるでワインのようなだなと思います。

だからこそ、Aというお店のゼラニウムは好きになれなかったけど、Bというお店のゼラニウムはとっても好き、ということもあるんです。

管理人
管理人
だから、最初は色々自分の鼻で嗅いでみて、精油を選ぶのが一番だと思います。

最初は小さなボトルで

10mlサイズって こんな感じ

精油は10mlサイズが標準です。

精油にはドロッパーというものがついていて、ここから1滴ずつでてくるようになっています。

1滴は0.05mlなので、10mlサイズだと200滴使えることになりますが、一度にたくさん買ってしまうとなかなか使い切れないかもしれません。

ですから、数種類買うなら3mlサイズくらいの小さいモノがおすすめです。

アロマテラピー検定セットもおすすめ

私が初めて精油を買ったときは、1本ずつ揃えるのが面倒だなと思ったのと、こんなに高いものたくさん買えないよ、と思ったので、アロマテラピー検定セットを購入しました。

ドロッパー(1滴ずつでてくる中蓋)がついていないので、スポイトを使わないといけませんが、2級と1級でそれぞれ10本ずつのセットになっています。

初めて香りを試すなら、これでも十分。

だいたいどんな香りかということを試せるし、1.5ml入っているから30滴分くらいは使えます。

瓶から直接嗅がないこと

精油ビンに鼻を近づけて直接嗅いでしまうと、ちょっと香りが強すぎます。

本来の香りの良さがわからないこともあるので、試香紙(ムイエット)につけて、空気にさらしてから嗅ぐといいですよ。

アロマショップだったら試香紙が備え付けてあると思うのですが、なかったら聞いてみてください。

精油は価格より品質第一!

昔は精油1本が3千円くらいしたんですけど、今はだいぶお手頃価格になりました。

それでも、あまりに安すぎるもの(例えば安い理由が分からないのに10mlで500円とか)は、品質が心配です。

精油に関してはある程度値段がするものも品質の高さの証になります。

私もネットで購入して、色々失敗しました。

安いという理由で購入したものの、酸化した香りだったり、学名が書いていないラベンダーを買ったら、全く品種の違うものだったり。

精油は信頼できるメーカーを選び、品質の高いものを使うようにしてくださいね。

アロマ環境協会では「表示基準適合精油認定制度」というものがあり、正しく表示されている精油を認定しています。

>「AEAJ表示基準適合認定精油」ブランドリスト

あくまでも「表示がきちんとされていますよ」という意味の認定であり、精油の品質の高さを認定したものではないですが、一応の目安にはなると思います。